【詳細】

プレゼンがうまくいかない時は、プレゼン題材を色々な角度から捉えられていないです。

例えば、製品の特徴や開発経緯を伝えたい場合、どうすれば良いでしょうか？

おそらく自社情報から理念などを伝えると思いますが、そのままでは聞き手の心は動きません。
聞き手は、その内容が自分に必要かどうか？？を知りたいのです。

私はこれまで展示会ＭＣをする時、企業様に事細かく、製品サービスの詳細を聞きました。
なぜ開発を始めたのか、お客様の問題は何だったのか、そして何が喜ばれたのか、などです。

そこから私は余計な情報をカットし、相手視点でまとめたものからストーリーを作り上げ、展示会プレゼンの商談率をUPさせました。

成功の理由は、聞き手が欲しい情報（メリットがある、変われる、問題が解決できるなど）を提供できたからです。

成功の為には、聞き手が欲しい情報はどこにあるかを知り、探し出してわかりやすく伝える必要があります。

そこでこのセミナーでは、例題企業を使ったワークで、自社とお客様の必要な情報を探し出し、聞きたくなるストーリーを作るための内容を学べます。

・「自社の魅力を探る５つの質問」で自社の魅力を探し出す
・「聞き手のニーズを知る４つのポイント」で聞き手のニーズを探し出す
・探し出しまとめたものをプレゼンのストーリーに組み立てる

【プログラム】
１．聞き手の心を動かすプレゼンの共通点
・プレゼンのNG行動
・プレゼンの成功はシナリオとストーリーが命

２．題材をまとめるシナリオ作成法
１）売る前に自社の魅力をまとめる
・お客様が必要なものをピックアップする
２）自社の魅力を探る５つの質問
・聞き手の共感を生む「なぜ始めたか？」
・お客様の問題を解決する「製品の機能と特徴」
・御社が選ばれる理由「自社の得意な事と実績」
３）聞き手のニーズを知る４つのポイント
・「問題点」にチャンスがある
・「どうなれるのか？」を知れば聞き手は動く
・「ありたい姿」を想像させればゴールは近い
・「それが欲しかった」と言わせる理想のお客様

３．組み立てる（ストーリー）
１）伝わりやすいストーリーと話し言葉
・聞き手にゴールを示す「ストーリーの全体像」
・「問題提起」でお客様の意識を高める
・オンリーワンのソリューションは食指が動く
・成果へ近づく「エビデンスの提示」
・未来を示す「メリット提示」で心をつかむ

４．まとめ
・質疑応答
・明日からのプレゼン脳をコミットしよう

【期待できる効果】

・自社の魅力、聞き手のニーズをプレゼン題材として引き出せるようになります
・プレゼン題材の機能、特徴、効果をどのように話へ組み立てるかを知ることができます。
・プレゼンのボリュームが抑えられるようになり、コンパクトにまとまります。
・内容が上手くまとまらない、プレゼンに自信が持てない、という問題が解決できます。
・商談や成約など、プレゼンの成果へつながる内容の構築ができます。

【このような方におススメです】

社外で一対一、一対数人のプレゼンを行う経営者、営業マン、マーケティング担当、企画、技術、開発者など。プレゼン題材をまとめられない、内容に自信がない、聞き手の興味を引けない、成果につながらないという方向け

【講師】

プレゼンテーション講師 展示会MC

岩下 利朗

司会、展示会プレゼン代行MC、プレゼン講師。ブライダルの司会から「話す仕事」を開始し、これまでの司会とナレーションの累計は1,000本以上。2015年に独立し「集客」に特化した展示会MCとして活動。展示会という雑多な環境の中で、プレゼンで行列を作り「名刺獲得」を昨年比４倍UPさせ商談へつなげる。その手法が評価され、クライアントからのリピート率はほぼ100％。
その経験から得た、「製品・サービスのストーリーを魅力的に、かつコンパクトにまとめる」「自分の言葉で自信をもって話す」「興味・関心を引き寄せ、売りへつなげる」というノウハウを社外プレゼンで生かせるように、プレゼン講師として伝えている。

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