2019/11/16 同族会社の経営承継に関する欧米流コンサルティングメソッドを提供するコンサルタント養成講座
開催日 | 2019年11月30日 |
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開場時間 | 09:50 |
開催時間 | 10:00〜17:30 |
申込期限 | 2019年11月28日 |
セミナー概要 | 昨年より養成講座を開講し、これまで50名以上の方々に受講して頂き、実際にコンサルティング契約を受注した受講者も出てきました。 また、関連図書「『経営』承継はまだか」(中央経済社)を先月発売させて頂き、わずか1ヵ月で増刷が決定と、多くの反響があります。 これまでの受講生からの要望も受けて、実際にコンサルティングメソッドの提供に加えて、そのツールを活用したケーススタディを新たに盛り込みました。 講座内で実際にツールの活用方法を体験して頂きますので、講座翌日からも実践的に活用することができます。 |
参加費 | 59,000円(税抜) |
セミナー内容 | 経済産業省が2025年に日本企業の3社に1社にあたる127万社が廃業危機を迎え、雇用650万人、GDP22兆円が消失してしまうという衝撃的なシナリオを提示しました。廃業の要因は、事業承継がうまく進まないことによります。そのような社会的な問題に対応すべく、オーナー・同族会社特有の事業承継(特に経営承継)の難しさに対応するためのナレッジとスキルを持った人材の育成が不可欠となっています。 オーナー・同族会社は欧米ではファミリービジネスと呼ばれ、「資本と経営を分離し、プロフェッショナルが経営する大手上場企業」と対比する形で、「オーナー家が経営に対して強い関与をしながら成長し、雇用を生むファミリービジネス」という企業体として位置づけられ、研究も進んでいます。ファミリービジネスの経営を考えるうえで、スリーサークルモデル、3次元発展モデル、ファミリーガバナンス、パラレルプランニング、ジェノグラム分析などのコンサルティングメソッドが提唱されています。 養成講座は税理士(税理士補助)中小企業診断士、司法書士、社労士、金融関係、保険販売、不動産販売などの多忙な専門家を対象としているために、本来であれば、数カ月かけて実施するコンテンツを凝縮し、1日の集中講座としてご提供します。 養成講座では、欧米で研究されているファミリービジネス概論や具体的なコンサルティングサービスの提供方法に加えて、より実践的なソリューションとして、ファミリービジネスの現状分析と課題把握方法(スリーサークルモデル総合診断)、永続できる事業承継計画の策定方法(三円一体承継計画)などについて説明します。養成講座の最後に、講座で学んで頂いたツールの理解を深めるために、実際のファミリービジネスの課題を分析ツールなどで整理し、コンサルティング提案を実践するためのケーススタディも合わせて行います。 詳しく(お申込み)は下記のサイトをご確認ください。 [本講座で身に付くスキル] 講座カリキュラムと当日のスケジュール 2.ファミリービジネス概論(10:30~12:00) 3.コンサルティングサービスの提供方法(13:00~14:00) 4.ファミリービジネスの現状分析方法(14:00~15:00) 5.永続できる事業承継計画の策定方法(15:15~16:00) 6.ファミリービジネス現状分析に関するケーススタディ(16:00~17:30) 本養成講座の受講者の声(一例)として、以下の通りです。 |
添付データ | |
定員 | 10 |
会場名 | ハートンホテル北梅田 |
会場マップ |
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備考欄 | |
申込方法 | |
お問合せ先 | 06-6147-9943 |
主催 | 株式会社日本FBMコンサルティング |
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