リサイクルという言葉は皆さま良くご存じだと思います。「リサイクル」の考え方が広がったきっかけは1992年にリオデジャネイロで開催された地球サミットでした。このサミットの中で地球温暖化の問題が取り上げられ、エネルギー資源が有限であることが認識されました。有限な資源を大切にしていくために、資源の再利用＝リサイクルの考えが急速に広まったのです。

現在は「サーキュラーエコノミー」という形で、廃棄を前提としない、つまり「そもそも廃棄物を発生させない」という考え方・取り組みに変わってきています。環境負荷を低減させるだけでなく、経済成長も同時に達成するために新しいビジネスが生まれているのもサーキュラーエコノミーの領域です。

本セミナーでは、株式会社サティスファクトリーの渡邊氏をゲスト講師にお迎えし、サーキュラーエコノミーの最新動向をお話しいただきます。

【日時】
7月7日（金）19:00～20:00

【形式】
オンライン開催（Zoom）

【参加費】
無料

【対象者】
サーキュラーエコノミー・再資源化に興味関心をお持ちの20代～40代の方

【プログラム】
・サーキュラーエコノミーの実現に向けて課題
・株式会社サティスファクトリーの特徴、事業内容、求める人材像について

【講師】
株式会社サティスファクトリー　環境コンサルティング事業本部　部長　渡邊　聡 氏

東京大学大学院農学生命科学研究科を修了。人材派遣大手就職後、独立。貿易商社で輸出入業に従事。2018年より現職。大手外食チェーンやアパレル企業等における廃棄物マネジメントや資源循環プロジェクトを担当。現場の課題に向き合い、環境負荷の最小化と企業利益の最大化を支援。2020年に再資源化プロダクト事業を立ち上げ、「CO2 5,000t削減プロジェクト」に拡大。1万事業所以上の参画を実現。経営戦略や人事戦略、事業開発にも従事する。

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